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【おすすめ ビジネス書】『20歳の自分に受けさせたい文章講義』古賀 史健 要約

こんにちは、もりもと (@MorimotoKoki)です!
この記事では、古賀 史健さんの著書『20歳の自分に受けさせたい文章講義』の要約をしていきます。

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文章をうまく書けるようになりたいんです、、、

こんな思いが少しでもある方は、ぜひ目を通してみてください!!

この記事の内容は以下の通りです。

  • 頭のぐるぐるを解消し、考えを「翻訳」できれば文章は書ける
  • 「書く=考える」で、「翻訳」に近く
  • 文章を書くときは、読者と同じ椅子に座ることを意識する

 

本記事の信頼性

3分で読めます、この本の内容を把握したい方は、最後まで読んでみてください![/chat

書く技術と、書けない理由

なぜ書けないのか

文章をうまく書けない人は、なんでうまく書けないのでしょう??

それは、、、

頭の中が、ぐるぐるしていて、考えを文章に「翻訳」できないから

なぜ翻訳できていないのか説明して行きます。

文章をうまく書けないという人でも、話して説明することは大半の人ができます。

話すことはできるのに、書くことはできない。

その理由は、

会話では、表情,身振り,声の抑揚など、意思疎通の手段がとても多くあるのに、「文章は視覚のみしか使うことができないから」です。

最高の縛りプレイです。

なので、最初は書けないなんて当たり前なんです。

今からでも全然遅くはないので、ここから文章の書き方を要約して行きます。

書く技術=考える技術

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』は、書く技術を学ぶだけの本ではありません。

この本で古賀さんは、「書く技術=考える技術」としています。

なぜか??

書いていくうちに、視覚的理解が可能になり、自分の理解がどんどん深まるからです。

我々はよく、わかったこと書こうという考えになりがちですが、それが間違いなんです。

書くことで、わかるようになるんです。つまり、書くことは考えること。

そして、考えた先に得られる本当の理解を用いることで、自分の頭の中にある考えを「翻訳」することができ、”良い文章”をかけるようになるんです。

では次から、実際に文章を書く際に気をつけること、テクニックを紹介して行きます!

文章のリズムに気をつける

良い文章=良いリズム

良い文章の何が良いのか、、、リズムです。

そしてリズムとは、「論理展開」です。

では、論理展開をスムーズに行う方法を説明して行きます!

接続詞を使え

接続詞(例:なので,よって)は、文と文をつなぐ役割を持っています。

なので、接続詞を使いこなせれば論理展開もスムーズになるんです。

では接続詞、どう使えばいいのか??

たっっくさん使いましょう。

文章をうまく書けない人は、接続詞をそもそも全然使っていません。

なので、接続詞を使うことを意識していくことで自然と、論理展開をスムーズにしていくことができます。

文は目で読む

我々が文を読むとき、読む前に「見る」という行為を挟みます。

なので、視覚的なリズムが悪いと、そもそも読む気を奪ってしまう結果になります。

視覚的リズムを向上させる方法は、3つあります。

1.句読点を、一行に一つは入れる。

2.改行は、五行に一回は行う。

3.漢字と仮名のバランスを整えるために、漢字はキーワードくらいに考える。

以上の3つです。

これらに気をつけて、視覚的リズムを向上させましょう!!

文章の構成

主張→理由→事実の連動

文章を書く上で、「主張→理由→事実」の連動は必須です。

・主張(結局何が言いたいのか)をはっきりさせる

・理由は、できるだけ数字などを使って細かくする

・例となる事実で、説得力をUP

文章の構成は、これらを気をつけるだけで十分です。

人に読まれるための意識

文章は人に読まれないと意味がない

どんなに良い内容でも、人に読まれなければ文章を読まれなければ悲しいですよね、

なのでここでは、「いかに書いた文章を読んでもらうか」という点に関してテクニックを紹介して行きます。

読者と同じ椅子に座る

文章を書くときは、読者と同じ椅子に座る勢いで、読者の気持ちを考えましょう。

この記事でも述べていますが、相手側の立場に立つことは本当に大切です。

なぜなら、”翻訳”のための理解が深まるから。

まとめ

この記事では、僕が本当に大事だと思った点を、抜粋してようやくしているので、

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