もりもと の学び

100倍になる!!アイデアの作り方。『考具』【要約】

こんにちは、ハカセです!!

思い通りに、アイデアを生み出せない!!

今回は、こんな悩みを解決していこうを思います!!

まずはじめに言っておきますが、

あなたも一人前のアイデアパーソンになれます。

参考書籍:『考具』『アイデア』

アイデアの出し方に関しては、以前から僕も悩んでいたので、今回新たに本を読みました。

それが、こちらの2冊。

どちらも、同じ著者なのですが、
『アイデア』の方が、アイデアの根本を学ぶことができ、
『考具』の方で、より多くのテクニックを知ることができ
ます。
ということで今回は、こちらの2冊の内容を用いて、
「アイデアの生み出し方」を説明して行きます!!

なぜアイデアを生み出せないのか??

本当は誰にでもできる

「アイデア」というものは、誰にでも生み出せます。

ただ、あなたがアイデアを生み出そうとするとき、

「ただ考えているだけ」で終わっていませんか??

アイデアがうまく生み出せない人は、才能が無いのではありません。

アイデアを生み出すための、「道具」と「知識」が無いだけ

なんです。

そしてこの記事では、

アイデアとはそもそもどうやってできているのか??という本質を理解してもらおうと思います!!

既存の要素→アイデア→企画という流れ

アイデアを必要としているということは、

最終的に何か成し遂げたい、企画のようなものがあるはずです。

なので、ここでは最終目標を、企画の実現とします。

そして大事になってくるのが、この、

「既存の要素→アイデア→企画」

という流れです。

まずは、この流れを頭に刻んでください。

最終的には、この一連の流れをスムーズに行うことができるようになります。

では、それぞれについて説明して行きます!!

既存の要素

「既存の要素」

こいつが一番、聞いたことも見たことのない言葉だと思います。

ですが、こいつが一番重要。

なんてったって、こいつがないと始まらないのでっ!!

では、「既存の要素」とは何か??

 既存の要素:アイデアの素であり、普段の生活で蓄えている知識や気づき

これが、答えです。

既存の要素→アイデア→企画の流れが示すように、

既存の要素を使って、アイデアを作ります。

つまり、既存の要素はただの情報や知識であって、「アイデア」ではありません。

これが意外と重要。

普段の生活で、多くの情報や気づきを手に入れて、どんどんアイデアに変換して行くんです。

ではここで、既存の要素を多く集める重要なポイントをご紹介!!

とにかくメモる。くだらないと思ったこともとりあえずメモる。

これが最強です。

例えば、駅の広告を見て、

「この広告は面白い!!」と思ったら、面白いと思った点をメモすればいいんです!!

これの繰り返し。
本を読んだりしたら、もう、既存の要素ゲットし放題!!

アイデアを作る

では、今回のメイントピック。

「アイデアのつくり方」に入って行きます!!

アイデア:既存の要素の組み合わせ

これが、結論です。
先ほど説明した、「既存の要素」。

これを組み合わせることで、アイデアは作ることができます。

なので、既存の要素の量が大事になってくるんです。

これを理解している人はなかなかいません。

なぜかというと、ほとんどの人は、

アイデアを考えれば、いきなりアイデアが降ってくると思っているからです!!

アイデアは、降ってくるものではなく、作るものなんです。

企画に整える

アイデアが完成したら、あとは企画に整えるだけです!!

ですが、意外とこれをしない人が多いんです。

最初から目標がある場合は大丈夫なのですが、

普段の気づきをメモし、アイデアに変換したものを、

ただ貯めるだけではもったいないのです。

何か、行動に移しましょう。

そうすることで、身の回りに変化が起き、

さらに、既存の要素を集めるモチベが湧いてきます!!

アイデアは、行動に移すところまで持って行こう!!

まとめ

まとめです。

今回は、

こちらの2冊の内容を、ようやくするような形で、

「アイデアの生み出し方」の本質をお話ししました。

・既存の要素→アイデア→企画の流れを掴む

・アイデアは、既存の要素を組み合わせることで作れる

・アイデアを作ったら、行動まで持って行こう

本当に大事なところをまとめると、こんな感じですね。

アイデアパーソンになると、視野が広がって、

リアルに世界が変わって見えてきます。

なぜなら、あらゆるものがアイデアになることがわかると、

そのあらゆるものに目がいくようになるから。

一緒に、アイデアパーソンになっちゃいましょう!!

今回は、以上でーす^^

地頭が良くなる!!勉強法講座。