こんにちは、ハカセです。
最近は、芸能界の浮気ニュースをよく見かけますねー。(ゲス不倫みたいな笑)
実は、受験においても浮気は多発しているのです。
皆さん、受験生であれば、誰しも参考書を買うと思います。
参考書は、勉強効率がとてもよく、受験生にとって大事な武器であり、
自分の相棒と呼べるような参考書にも出会うことがあると思います。
そんな優秀な参考書にも、とても危険な落とし穴があるのをご存知ですか?
それが、浮気です。
例えば、自分がレベル3の参考書をやっているとき、
友達がレベル5の参考書をやっているのを見かけたとします。
そうすると、受験生は常に不安を抱えているので、
他人と自分を比較して勝手に不安になってしまう傾向があります。
特に、友達のように身近な他人が自分のものより難しい参考書をやっているときは、すぐに不安になってしまいます。
ですが、その不安はほんっとうに無駄で、他人がやっている参考書を見ただけで、正しい道から外れてしまうので、本当に恐ろしいです。
この不安は、試験が近づくほど陥りやすいです。
あいつ(あの子)はもうレベル5をやっているのに、自分はレベル3をやっていて大丈夫なのかな?
とか、
もっと難しい参考書やらないと、試験問題解けないんじゃないかな?
とか、どうしても思ってしまうと思います。
ですが、そこで我慢して今やっている参考書に一途になれるかが勝負です。
実際、基礎に近いほど学力が上がるスピードは早いですし、
低いレベルの参考書も完璧じゃないのに、高レベルの参考書を背伸びしてやるのは、間違いの極みです。
確かに、難しい参考書見てたり、難しい問題解いている方が、
自分勉強できる感が出たり、難しい問題を解けるようになっている気になります。
でも、現実は真逆なんです。
難しい問題が解けるかどうかは、難しい問題をどれだけ解いたかじゃなく、
どれだけ基礎がしっかり身についているのかで決まります。
この基礎の重要性は、とても大切なので、また別の機会にお話しするかもしれません。
今回は、とりあえず、不安に負けて他の参考書に浮気をするのはやめましょう!ということを強く言いたいです。
もちろん、基礎がしっかりできたら、どんどん難しい参考書をやってください。
難しい問題を解いていると、結構、基礎が抜けていることが判明すると思います。
そんなときは、見栄を張らず、すぐに基礎に戻ってください。
できないことをできるようにするのが勉強ですよ。
今回は、受験における浮気についてお話ししました。
近年は、3分の1の夫婦が離婚しているそうですねー。こりゃ大変だ(笑)
浮気しても参考書は悲しまないですけど、最後に自分が悲しむことになるかもしれませんよー。