こんにちは、ハカセです。
あなたは、英単語を覚える時、どうやって覚えていますか?
とりあえず書きまくる人、多いんじゃないかな?って思います。
りんごappleりんごappleりんごapple・・・とか、 ペンpenpenpenpenpenpenpenpen・・・みたいに(笑)
僕も昔は、書きまくっていた時期がありました。
学校の先生が言ってるんだから間違いないっしょ!みたいなノリで。
正直、今思うと本当に時間がもったいなかったなーって後悔してます(涙)
書きまくっても、もちろん、覚えられないってことはないです。
ですが、同じ時間を英単語の暗記に費やしたとして、
どんな人でも、できるだけ多くの単語を覚えたいと願うはずです。
その願い、叶えます。
まず、英単語を覚えるときは、ペンとノートや紙はどこかにしまってしまいましょう。
えー!じゃあどうやって覚えたらいいのー?って言っているそこの君、
その口を使うんです。
とにかく書くのではなく、とにかく喋るのです。
そうすることで、暗記のスピードは格段に早くなります。
では、なぜ書くより喋る方が暗記しやすいのか、説明します。
例えば、あなたが、りんご=appleを書いて覚えるとします、
りんごappleと10回書いて見ください。そして、それにかかった時間と同じ時間だけ、りんごappleと喋ってみてください。
きっと、書いた回数の何倍もの回数喋れたと思います。
これ、当たり前のことといえば当たり前なんですけど、
とっっても重要なことなんです!
人間の、記憶したことを忘れる能力はめちゃめちゃ優れてます。
なので、一旦覚えたとしても、すぐに忘却の彼方へ飛んでいってしまうのです。
そこで、重要になってくるのが、繰り返す回数です。
覚えて、忘れる。忘れたら、また覚える。これの繰り返しです。
これをどれだけ繰り返すことができるかが、記憶を定着させるカギとなるのです。
だからこそ、何度も繰り返すことができるので、
書いてじゃなく、喋って覚えるのです。
書いているときは、視覚だけ、
喋るときは、視覚に加えて聴覚にも刺激を与えることができるのも、
記憶が定着しやすい理由の1つです。
どうでしょう、喋って覚えることに価値を感じてもらえたでしょうか?
実際に僕がこの方法を知ったときは、高校3年だったのですが、この方法で集中して英単語を覚えまくったら、マーク模試で英語8割取れるようになって、
結構、ビビりました(笑)
まだ、書くより喋ることに共感できないのであれば、
実際に両方のやり方を試して、比較して見ると良いと思います。
なかなかやる気がでないかもしれませんが、やったもん勝ちですよ!