勉強法

目標達成できる人はやっている。「中間地点」の技術!!

こんにちは、ハカセです!

世の中は夏休みの時期ですね、まとまった時間がある時は目標を立てる人も多くなると思います。

でも正直、

こいつも目標を立てても、達成できない!!

って言う人、多いんです。

そこで、今回は、目標を達成するための技術を一つ紹介したいと思います!!

これひとつで、達成率かなり変わります。

目標達成率を上げる技術『中間地点』を設定しよう

目標を達成する上で、中間地点を設定するかしないかで、結果は大きく変わってきます。

と言っても、わかりづらいと思うので、

例えば、

普段、運動をしていない人が、フルマラソンを走ることを目標にしたとします。

つまり、42.195km走りきれば、目標達成というわけです。

かなり途方も無い目標ですね、、笑

ですが、ここで、10km走り着ることを、目標の中間地点として設定します。

すると、絶対に無理。ということもない気がしませんか?

そして、モチベーションを上げ、10km走りきったら次は20km,30kmと中間地点を設定し、だんだんと目標に近ずいていくのです。

これが、「中間地点」を設定するという技術です。

簡単に言えば、モチベーションを高く保つ技術です。

なぜ「中間地点」が必要なのか??

上でもお話ししましたが、ゴールがあまりにも遠すぎると、途方にくれて人は諦めてしまうんです。

また、人は目標を設定するときに、理想が大きすぎる目標を設定してしまうことがよくあります。

それは必ずしも悪いこととは限りません。結果、自分が可能な限り成長できればそれでいいわけです。

ですが、途中でやめてしまってはやはり意味がないので、

それを防ぐという意味でも、「中間地点」は効果を発揮してきます。

これは、小さな成功を積み重ねることにも繋がります。

小さな成功を積み重ねることの重要性については、すでに書いた記事があるので、ぜひ読んでくださいね!

http://kooooki.com/2018/06/03/小さな成功を収めるのが大事/

漠然とゴールだけを見ない

今回の記事で最も伝えたいことでもあるのですが、

目標を設定する際に、「最終的なゴールだけを見てしまう」のはとてももったいないです。

受験を例にすると、

僕は塾講師をしているときに、まずは生徒に目標を決めさせるのですが、

〇〇大学に合格する!や、偏差値〇〇に到達する!

などの目標を立てる生徒がほとんどです。

これがいけないという訳ではないんですが、

その目標を達成するために何をすればいいと思うか聞いてみると、

まず、返答は返ってきません。

つまり、目標を立てることはできても、そこまでのプロセスを考えることはなかなか難しいんですよね。

英語であれば、

いきなり闇雲に長文を解きまくっても成長しません。

まずは単語を覚え、次に文法を覚えてやっと、長文問題に入るというプロセスが大事なんです。

全プロセスは難しい!!

プロセスが大事とは言っても、完全にプロセスを考えるのは難しい訳です。

なので、まずは、「中間地点」を作ることから始めましょう!

中間地点を設定するくらいなら簡単だと思います。

まずは簡単なことから始める。

これはあらゆるプロセスの定石ですよ!!

今回は以上でーす^^