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【書評】『図で考える。シンプルになる。』櫻田潤 著 

こんにちは、もりもと (@MorimotoKoki)です!!

もっと理解力があったらな、、、

と考えているあなた。

News Picksのインフォグラフィックエディターである、櫻田潤さんの著書、

『図で考える。シンプルになる。』で解決しましょう!!

この本で学べることは、以下の3つです。

  1. 理解力が爆上がりする「図の使い方」
  2. 図を使う上で大事なたった1つのこと
  3. 図を使いこなすトレーニング方法

この記事を読み終える頃には、「図による理解力」が手に入っています。

図とは、思考ツールである

「図」というと、プレゼンや説明をする際に用いるツールだと思っていませんか?

本書の中では、「7つの図」が紹介されているのですが、櫻田さんはその「7つの図」を、自分の思考を整理、把握するために使う思考ツールとして考えています。

プレゼンに使うテクニックとしてのツールではなく、です。

もちろんプレゼンも、図を使うことによって上手くなります。

ですがそれは、

①図を使うことで、思考がまとまる

②思考がまとまった状態でプレゼンをすることになる

③結果として、プレゼンの内容が良くなる

という流れの結果、

「プレゼンで使える、ツールにもなりうる。」と言うことなのです!!

 

ちなみに、櫻田さん自身が図を使っての思考を始めたきっかけも、「モノゴトを理解したい」だったそうです。

つまり、思考ツールである図を用いることで、「理解力が向上する」のです!!

見た目よりも中身が大事

図を使う上で、大事なのは、見た目ではなく中身と櫻田さんは言います。

図というと、美術的に捉えて、見た目にこだわってしまいがちですが、先ほどもお話ししたように、図は「思考ツール」です。

 

そのため、見た目よりも思考した上での、「中身」が大事になってくるのです!!

 

プレゼンなどのスライドで、フォントや色などにこだわる人がいますが、それよりもまずは中身。

図によって、的確な思考をすることが大事なんです!!

そのために、「図とは思考ツールである」と認識しながら、本書で紹介されている図を用いて思考しましょう。

デザインを過度に気にする必要はないんです。

身につけるには、トレーニングをせよ

この本で学ぶ思考ツールとしての「7つの図」は、本の内容を知るだけで身につくサプリメントのようなものではありません。

本を読んで学んだ上でトレーニング、さらには習慣化をすることによって、本物の武器になります!!

では、どのようなトレーニングをしたらいいのか、簡単に説明していこうと思います。簡単です!!

「7つの図」トレーニング法

結論。

最も大事なのは、図解を実際に数多くこなすことです。

そこで、もりもと (@MorimotoKoki)が実践しているものをご紹介します。

とても簡単です。

本を読んだり、動画を見たり、さらにはニュースを見たときに得た情報を、できるだけ図を使って頭の中で表現するようにする。

それだけです。

すると、必然的に図の使用回数が増え、どんどん図が自分のものになっていきます!!

最初は、どんな図を使うか迷いすが、繰り返すうちに、

「この内容はあの図で表せるな、、、!」

なんて、本を読みながらでも考えられるようになります。

これは、実際にやっていかないと身につくことはないので、

とりあえず実践あるのみです!!

今から取るべき3つの行動

知識や情報は、インプットしただけでは意味がないので、アウトプットしていきましょう!

①この記事で学んだことを、図で表してみる

この記事は、著作権の関係で本書にある「7つの図」は紹介していません。

なので、「本を買うか、ネットで調べる」or「自分で図を作る」必要があります。

個人的には、「自分で図を作る」ことをオススメします。

上でも、図はデザインよりも中身が大事と書きました。

綺麗である必要はないので、「まず書いてみること」が、とっても大事です!!

②本書を読む

この記事の目的は、「理解力を上げる”きっかけ”を作ること」です。

実際に本を読むことで、もっと図の使い方がわかり、「理解力の向上」も実現します!!

③@MorimotoKokiをつけてツイートする

@MorimotoKokiは、僕もりもと(@MorimotoKoki)のTwitterIDです。

@MorimotoKokiをつけて、この記事で学んだことをツイートしてみてください。

必ず、僕がそれに対してコメントしにいきます!

「図ってすごい!!」とかで大丈夫です笑笑

もりもと の活動

僕、もりもと(@MorimotoKoki)は、以下の活動もしているのでぜひご覧ください!!