こんにちは、ハカセです。
あなたは今どんな参考書を使っていますか?
学校で渡されたもの、塾や予備校のテキスト、自分で選んで買ったもの、いろいろあると思います。
ところで、受験生にとって参考書とはどんなものだと思いますか?
僕は、必要不可欠な武器だと思っています。
ですが、ただ純粋に力になってくれるものではありません。
参考書という武器は、大学合格の邪魔にもなり得るのです。
何言ってんだコイツって感じですかね?笑
でも、本当なんです。
では、どうやったら参考書が合格の邪魔になるのか?説明していこうと思います。
まず、合格するには、当たり前ですが、勉強しなければなりません。
ここで、勉強をするのに絶対に必要なものは何でしょう?
参考書?参考書はここでは、置いておきます。
答えは、時間です。
当たり前だろ!そんなツッコミが聞こえてきた気がしますが、、、笑
では、その時間を奪うものは合格の邪魔ですよね。
つまり、参考書で勉強しても、自分が成長していなかったら時間の無駄。
そう、合格の邪魔になっているのです。
ある参考書で勉強→成長しない=時間の無駄 時間の無駄=勉強時間が減る
勉強時間が減る=合格が遠ざかる その参考書=合格の邪魔
という感じです。
何考えずに、見た目だとか、周りの友達がやっているから、みたいな理由で参考書を選んでしまうと、勉強して合格に近づくどころか、勉強して合格から遠ざかってしまうのです。
では、勉強しても成長しない参考書とは、どんな参考書なのか?
それは、自分のレベルに合っていない参考書です。
自分のレベルよりも低い場合、もうすでに完璧にしたことを勉強したって意味ないですよね。
一般的にレベルが低い基礎的なものでも、自分が完璧にできていなければ、それは自分にあった参考書なので安心してください。
自分のレベルよりも高い場合、これは全くと言っていいほど成長しません。
よくあるのが、英単語や英文法を勉強しきれていないのに、長文を読み始めることです。
英単語や英文法でできている長文を、英単語や英文法を完璧にできていないのに読んだって、成長しないわけです。
長文を読んで成長している人は、長文に出てきた単語や文法を覚えるから成長するのです。
それなら最初から単語帳や文法の参考書で一気に勉強した方が効率がいいのは明らかだと思います。
正直、英語の長文なんて、単語と文法が完璧になれば読めるようになるんですけどね。笑
周りの人を気にして、背伸びした参考書をやりたくなったり、
友達はあんなレベル高い参考書をやっているのに、自分はこんなレベルの参考書をやっていてもいいのか?と不安になったり。
間違った参考書選びに導いていくものは沢山あります。ですが、背伸びは厳禁です。
結局、何が言いたいのかというと、周りに影響されず、自分のレベルに合った参考書で勉強しましょう。ということです。
特に、上でもあげたように、基礎が完璧になっていないのに応用的な勉強を始めてしまうのは多くの受験生が陥る誤ちです。
基礎を完璧にしてから、応用に入りましょう。
基礎を完璧にすることが合格への近道ですよ!
以上でーす。^^