もりもと の学び

【初心者向け】マーケティングの基礎が学べる、オススメ書籍『ドリルを売るには、穴を売れ』

こんにちは、ハカセです!!

今回は、マーケティングの基礎の基礎を手軽に学べる、

最初に読むべき本を、紹介します!!

『ドリルを売るには穴を売れ』

ドリルを売るには穴を売れ???なんじゃそりゃ???

と思われたかもしれませんが、

これ実は、今回お勧めする書籍のタイトルなんです。

これです。

では、なぜこの本をお勧めするのか、順に説明して行きます!!

この記事を読むことで得られる、知識の一覧です。

  1. マーケティングを学ぶ上で、どの本を読めば良いか
  2. マーケティングを学ぶ順番
  3. マーケティングの超基礎

最初は、簡単な単語の意味を知る

マーケティングの勉強を始めると、「4P」のように、意味不明な用語が出てきます。

なので、最初はとりあえず基礎的な用語を学べる書籍が良いです。

この本では、マーケティングの基礎知識と言われるような用語は、一通り抑えられているので、

この本を読めば間違いなし、と言い切れます。

舞台は、リストランテ・イタリアーノ

この本は、基礎的な用語を一通り学べると言いましたが、学び方も工夫されているのもすごいところなんです。

約半分のページが、物語仕様になっていて、

リストランテ・イタリアーノという、イタリア料理の店が舞台になっています。

そこで、主人公の女の子が、マーケティングの真髄を学んでいく物語で、

この物語が、純粋に面白いので、用語の意味だとか、マーケティングの考え方がすっと頭に入ってきます。

お客さまはモノではなく価値を買っている。

この本を読めば、基礎的な用語の意味を理解できると何度か述べましたが、

それだけでなく、”本質的な考え方”も学ぶことができます。

著者は、

「お客さまはモノではなく価値を買っている。価値から発想して、4つの理論で戦略を組み立てる。」

という考えを主張していて、価値をいかに届けるか。ということを大切にしています。

このように、ただ単に、ググれば出てくるような内容だけにとどまっていないのも、この本の素晴らしい点の一つです。

まとめ

最後に、この本を初心者向けのマーケティング書籍としてお勧めする理由を、まとめておきます。

1.基礎的な用語を一通り学べる。

2.半分が物語でできており、頭に入りやすい。

3.単語の意味などだけでなく、本質的な考え方が学べる。

以上の3つですね。

1500円でこれだけの内容が、わかりやすく学べるのは、本当にお買い得だと思います。

では、今回は以上でーす^^