勉強法

【朝型夜型どっちが正解?】メリットを踏まえて解説!!

こんにちは、ハカセです。

ハカセ
ハカセ
あなたは朝型ですか?それとも夜型ですか?

 

ここでは、こう定義します。

朝型

朝の目覚めが早く、午前中から本調子でテキパキと精力的に行動できるタイプ。

人で、夜には比較的早い時間に疲れを感じ眠気を催し、早めに就寝する。

夜型

朝はなかなか起きられず、午前中はぼんやりしていて、午後から調子が上がってくる人のこと。

ハカセはどっちなのか??

僕の場合、受験勉強を真剣に始める前までは、完全に夜型だったのですが、

高3の春からは朝型に変えました。

 

夜型だった頃はよく、夜遅くまでゲームしてたり、ギリギリになって定期試験の勉強始めたりしてました。笑

これはただの夜更かしですね。ダメダメです。笑

 

変えた当時は、なんとなく朝型の方が勉強できる受験生って感じがするっていうだけの理由でした。

勉強法の知識をつけていくと同時に、実際に僕は朝型に変えてよかったかなーって思ってます。

実際、朝型と夜型どちらの方が良いのか? ー朝型

答えは、

朝型です。

ハカセ
ハカセ
それでは、その理由をお話ししていきます!!

朝型が良い理由1

1つ目に、午前中は頭がフル回転するゴールデン・タイムなんです。

 

1920年代に行われた睡眠と記憶の実験では、10の無意味な単語を記憶させ、

起きて過ごすグループと寝て過ごすグループで分けてテストをしたところ、

寝て過ごしたグループの方が、成績が良かったのです。

 

これは、起きているよりも、眠っている方が、外部からの刺激や情報のインプットが少ないので、

記憶の忘却が抑えられ、記憶が定着しやすいからと考えられています。

つまり、朝目覚めた時には、脳がすっきり整理されており、問題処理能力が高いのです。

 

また、このことから、朝にやるべき勉強が見えてきます。

数学などの理系科目ですね。

 

逆に、寝る前は暗記科目です。寝る前に記憶したものは、定着しやすいので。

朝型が良い理由2

2つ目に、朝は静かなので、集中を阻害するものが比較的少ないので効率が良いです。

 

家族がまだ起きていない時間に起きれば、完全に自分だけの空間になり、

いつもは家族がいて勉強できない場所で勉強するのもアリですね。

朝型が良い理由3

 3つ目ですが、いきなり質問です!!

ハカセ
ハカセ
あなたは、つい課題や試験勉強を夜遅くからしか始められないっていう経験はありますか?

僕は高2くらいまでずっとそうでした。笑

 

で、そんな時に勘違いしがちなことがあるのですが、

夜は時間が無限にあるって思ってませんか?

 

もちろん、今はそう思わないと思いますが、

実際に、夜までだらだらと時間を無駄にした時のことを思い出してみてください。

「あー、確かに。」って思った人多いと思います。

 

それに比べて、朝はどうですか?

絶対に時間が無限にあるなんて錯覚には陥りませんよね。

人間はどうしても、時間があるほどサボってしまいます。

これは、部活をやっている人とやっていない人にあまり差が出ない理由の一つです。

まとめ

ここまでご紹介したように、朝型には利点がたくさんあるわけです。

朝型が合う合わないは、個人差もありますが、修正できる部分が多いので、

 

ぜひ、夜型の人は朝型にすることをお勧めします!

今回は以上でーす^^