オススメ書籍

【ビジネス書 おすすめ】『イシューからはじめよ』要約 安宅和人

こんにちは、もりもと (@MorimotoKoki)です!

この記事では、安宅和人さんの著書『イシューからはじめよ』の要約をしていきます。

人生から無駄を省きたい!!

こんな思いが少しでもある方は、ぜひ目を通してみてください!!

この本をおすすめする理由

この本を読むメリットは、大きく上の3つです。

著者は冒頭にて、

僕がこれまでに見てきた「圧倒的に生産性の高い人」にひとつ共通していることがある。それは、彼らが「ひとつのことをやるスピードが10倍、20倍と速いわけではない」と言うことだ。

と述べています。

この理由が、タイトルの通り、「イシューから始めること」です。

イシューの定義は著者によると、

A)2つ以上の集団の間で決着のついていない問題

B)根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題

この両方を満たすものである。

と言うことだが、ここはあまり気にしなくても良いと思われる。

次の次に紹介する、良いイシューの3条件に当てはまれば全てOKです。

問題を見極めることが第一優先

多くの人々、特に日本人は、ある問題に対して、まずは「解の質」を高めるために努力をする。

しかし、そもそもその問題(イシュー)が、本当に解くべきものなのか「見極めること」の方がよっぽど大事な作業です。

「見極めること」から始めなければ、

「人生を無駄にする」と言う最悪の事態に陥ってしまいます。

この、解の質にばかりこだわり、イシュー度(解くべき重要度)が満たされない問題に時間を割くことを著者は、

「犬の道」

と表現しています。

解の質→イシュー度
イシュー度→解の質

では、どのようにイシュー度を「見極める」のか?

説明していきます。

解くべき問題の3条件

この3つの条件を抑えることで、「見極め」の最低ラインをクリアできます。

もちろん全て大事ですが、特に③。

ここを逃すことがよく起こります。

サイエンスの天才 ファインマンもこう述べています。

確かに<重力も電磁気的な力も三次元の空間にありながら、距離の二乗に反比例する>と言うのは非常に興味深い現象だ。ただ、このような問題には関わらない方が良い。現在のところ、答えが出せる見込みがほとんどないからだ。

このように、③の判断を確かに行うことで、

人生の無駄、時間の無駄を大きく省くことができるのです。

Next Action『イシューからはじめよ』

正直この本は、実用書なので本を片手に研究や仕事を行うべきだと思います。

なので、下のリンクからいますぐポチッとすることをお勧めします!!

電子書籍プレゼント

フォロワーの方々や、身内の人たちに、「本の読み方」を相談されることが増えてきました。

ありがとうございます!!

そこで、『正しい本の読み方』と言う電子書籍を作成しました!!

以下の公式ラインに登録して、スタンプを送っていただくだけで、無料でお渡しするので、是非ご登録ください!!

友だち追加