もりもと の学び

【参考書の使い方】手段と目的を間違えてはいけない。という話。

こんにちは、ハカセです!!

今回は、参考書の使い方に関して、気をつけるべきことを、お話ししていきます!

あなたは今、何のために参考書をやっていますか??

見出しの通りですが、質問です。

あなたは今、何のために参考書をやっていますか??

おそらく、

「〇〇の成績を上げるため」

「〇〇を勉強するため」

という人が多いはずです。

僕もそうでした。

ですが一度、その気持ちを疑ってみましょう。

よく考えてみると、こんな気持ちで参考書をやっていませんか??

「この参考書を終わらせたい」

「これをやれば成績上がるだろう」

「達成感を得たい」

先ほどあげた気持ちが、表面的な気持ちだとしたら、

これらの気持ちは、心の深いところに存在している気持ちです。

そして、

この気持ちの方が、たしかにあなたの気持ちと言えるのです。

つまり、

「勉強する」

「成績を上げる」

という目的のはずが、

「参考書をやる」

という目的に変わってしまっているんです!!

手段と目的を明確化しよう

手段と目的が、曖昧になってしまうと、

手段と目的が、逆になってしまいます。

それを防ぐために、ここで一度、手段と目的を明確に分けておきましょう!!

例として、参考書を用います!

手段とは?

「参考書をやる」

これは、手段です。

つまり、手段とは、何か目的や目標を達成するために行う行動のことです。

目的とは?

「成績を上げる」

これが、目的です。

つまり、手段で行った行動の、結果ということになります。

おわりに

成績を上げようと、必死に参考書をやっているうちに、

参考書を終わらせることが、目的になってしまうのは、

受験生にありがちなことです。

なので、今すぐ焦る必要なんてありません。

今から改善すればいいんです。

そして、大事な考え方ですが、

目的を考えて、その次に、必要な手段を考えるようにするべきです。

そうすることで、手段と目的の逆転も防げますよ!!

今回は、以上でーす^^