こんにちは、ハカセです。
あなたは本番に強い人ですか？自分は本番に強いと言い切れる人ってなかなかいないと思います。
しかし、どんなことでも、一番力を発揮しなければいけないのは本番ですよね、、、
そこで、本番に強くなる裏技とも言える方法をお教えします！
それは、不安や心配事を紙に書き出すことです。
あなたは、ワーキングメモリーを知っていますか？
ワーキングメモリーとは、短期記憶、長期記憶に次いで３番目の記憶と呼ばれており、何か目的を持って行動するときに使っている記憶力の事を言います。
例えば、目の前の相手と話している時、相手の質問にスムーズに答えられるのは、ワーキングメモリーに、「質問の内容」が記憶されているからなんです。
つまり、仕事や勉強の間、我々は常にワーキングメモリーの力を利用しているわけです。
しかし、ワーキングメモリーは、ウィルパワーと同様に容量があり、作業や勉強を繰り返すうちに、覚えられないものが増えていきます。
そのため、ワーキングメモリーがいっぱいの状態もまた、集中力が低下した状態と言えるのです。
本番に弱い人は、心配事や不安でワーキングメモリーがいっぱいになっているんですね、
なので、不安を書き出すことで、心配事が外に吐き出され、頭の中がスッキリし、集中力を高めることができるんです。
この方法は、試験だけでなく、クライアントに向けたプレゼンテーションや、大切な場でのスピーチ、
面接など、プレッシャーのかかる場面であれば共通して使えるので、
ぜひ、本番で実力を発揮したいときは使ってみてください！！
今回は以上でーす＾＾
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